日記
| 大河ドラマ「麒麟がくる」 2021.2.10（水） |
昨年からのコロナの影響で、最終回が年越しになった大河ドラマ。 っていうか大河ドラマが年を跨いだ事って史上初なのでは？ まぁとにかく、最終回まで見たので軽く感想でも。 放映開始直前に沢尻エリカが麻薬で逮捕されるという波乱の幕開け。 これはまぁ代役の女優さんが上手く演じてたので結果としてはこれで良かったのかも。 意外だったのが岡村隆史。 今までどれくらいドラマに出たのかは知らないが、予想以上の演技力だった。 序盤、最初の三話くらいまでかな、やたらとロング視点のカメラワークが多かった気がする。 ドローンで撮ったような上空からの映像も多かった気がする。 舞台の広さ…と言うか、世界の広さを表現したかったのかな？ 光秀も序盤からやたらと京や堺に行ってたからな。 ただ、行動半径が広がってるはずの後半ほど、何故か作中の世界が狭く感じたな。 何か前半と後半で別の作品の様な印象も受けた。 コロナによる休止期間もあったから何か方向転換があったのかもしれないけど。 内容的には、後半の駆け足感(特にラスト三話)が気になったかな。 まさか、山崎の戦いが全スルーなのはビックリしたｗ 大河は基本的に、金が掛かる合戦シーンは少なめの方針とは聞いていたがそれにしてもここを削るかと思った。 序盤の対織田の辺りはかなり気合入った戦シーンがあったのに、 後半は「〇〇が城を落とした」みたいなナレのみが多かったような。 そういえばあの有名な句会も無かったな。 「時は今 雨が下しる 五月かな」だっけ？うろ覚えだけど。 まぁドラマの内容的に信長に取って代わるとかそういう気持ちは無いだろうから、 この句会を入れると接合性を取り難かったのかも知れないけど。 序盤から将軍への思い入れを繰り返し描写していたから、 飽くまでも「将軍を守るため」って理由での謀反って内容なんだろうな。 あの将軍、守りがい無い気もするがｗ そう言えば、娘を嫁がせている筒井＆細川の両家が明智に就かなかった理由も特に何も説明が無かったなｗ 個人的にはその辺をどう描写するか気になってたんだけどな〜。 一部では本能寺の変の黒幕とも言われている斎藤利三とかも、 それなりのイベントで出てきた割には完全に空気だったな。 出す必要なかったのでは？ｗ こんなもんかな？ 期待してたような「本能寺の変の新説！」みたいなのも無く、 何と言うか、尻すぼみに終わった感があったな。 以下もよろしく！ ニコニコ動画(フォロー、マイリス、コメント、いいね！、広告などよろしくお願いします) YouTube(コメント、高評価、チャンネル登録などよろしくお願いします) 楽天ROOM(フォロー、ブックマーク、購入などよろしくお願いします) |
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