日記
逆転裁判3 2004.2.9(月) |
そんなこんなで掲示板にも書いたとおり、ここ一週間ほどパソコンが起動出来ない状態でした。 BIOSの設定がどうとか、そんなのわかんねーYO!ヽ(`Д´)ノ こんな時はパソに詳しい友達がいたことに心から神に感謝(おおげさ) にしても、パソコン購入以来、一週間もパソに触れなかったのって初めてだな。 そんな訳で無意味にテンション上がってるからKAKUGOしろ!(#゚Д゚)=○)Д゚) ま、手始めに逆転裁判3の話でも行ってみるか。 このシリーズのジャンルは、公式的には法廷バトルって事になってますが、基本的にはよくある推理系AVGとなんら変わりはありません。 違うのは主人公が探偵ではなく弁護士って事と、舞台が法廷って事。 でもそれが最大の違いとも言えます。 法廷で「待った!」とか「異議あり!」とかやってるだけで面白いんだよね。 「え、それだけ?」って思うかも知れないけど、それが原点って気はする。 それまでAVGってジャンルには殆ど無かった爽快感ってのがあったって言うのかな。 正直、一作目が出る時もあんまり話題にもならなかったし。 その後に口コミで広がったところがあったしね。 こういう所はプレイしてみて初めて分かってくる所だしなー。 あと、このサイト上でも何回も言ってるけど、一作目が面白かったゲームの続編はイマイチってのがある。 逆転裁判の制作者もそれは思っていたらしく、前回より良いものをって気持ちはあったらしい。 ただ個人的にはこのシリーズじゃ続編で凄く面白いと言わせるのは無理かなぁとは思ってた。 ゲームとしての出来が前回以上でも、だ。 って言うのも、このシリーズのウリが前述した、今まで使われなかった場所(法廷)であり、爽快感であり、後もう一つ、濃いキャラクター達だから。 これらはすべてインパクト勝負って感じで、慣れてしまうとそれほど衝撃を受けなくなるもんなぁ。 それともう一つ。 前作が面白かったら新作に過度の期待をかけてしまう、ってのもあるか。 たとえ期待を越えられなくても、ゲームとしてのクオリティは高いし、充分面白いんだけどねぇ。 面白いと感じられないプレイヤー側がいけないのか、期待を越えられないクリエイター側がいけないのか。 そんな話はしたくないけど(どっちが悪いとか言う問題じゃないし)、プレイヤー側の希望を言えば、そりゃ期待を越える作品が出来た方が嬉しいけどね。 ま、それも、名作がぶち当たる壁って事なんでしょうなぁ。 ん?今気付いたけど3の内容には全然触れてないや(´Д`) |
ファントムブレイブ 2004.2.15(日) |
去年の日記(2/14)で夢崎氏の 「バレンタインの日に更新しないと何かから逃げていると思われるので更新。」 というセリフを引用したけど、今年も別に逃げた訳じゃないよ? かなり早い時間に寝てしまったから日記も更新出来なかっただけで。 土曜の夜だってのに、リアルな理由だけに余計イタイよね。 いや、大丈夫。バレンタインとか興味ない人だから、僕は(つД`;) バレンタインにもかかわらず、一日中これをやってた人とか居たら友達になってください。 さて、今日の話題はファントムブレイブ。 このゲームは日本一ソフトウェアの新作SRPGです。 それにしても凄い企業名だな。 えーと、先ずジャンルがやりたい放題シミュレーションRPGってなってます。 でも別に、ヒロインの女の子の服を脱がしたり出来る訳じゃないですよ? こら、そこ!舌打ちするな! 何がやりたい放題かというと、戦闘中の自由度の高さですね。 例えば、マップ上に落ちてる岩とか魚とかを拾って武器にしたり。 例えば、敵を持ち上げてマップの外に放り投げたり。 SRPG初心者にこそプレイして欲しいゲームだなぁ。 ただ、初心者がやるには難易度がキツイかもしれないけど。 自由度が高いだけに、最初は何をしたらいいか分からないってとこもあるし。 さらに、シナリオがとても万人受けするとは思えないんだよなぁ。 ナレーションは、「世界名作劇場」と言うか、「NHKのおねーさん」と言うか、そんな感じの語り口調なんだけど、内容は鬱だったりする訳で。 主人公は純真で優しい女の子なんだけど、ほぼすべての登場キャラに煙たがられたり。 主人公の家に、2ちゃんの荒らしのような中傷メールが来たり。 まぁ、醜いアヒルの子のように最終的には報われるけど、そーゆー話が嫌いだと途中でイヤになるかもw 個人的には好きだけどねー。 あと、戦闘中の特徴として、行動回数の制限ってのがある。 戦闘に参加させるキャラはマップ開始時に選ぶんじゃなく、戦闘中いつでも呼べるんだけど、キャラ(ジョブ)毎に決められた回数しか行動出来ない。 マップ開始時に強いキャラを呼んだら、ボスと戦う時にはもう帰ってたりとかね。 このシステムを導入しただけで、戦闘がかなり面白くなった。 珍しく結構誉めたけど、最後に駄目な所を。 ズバリ、戦闘中の操作性。 戦闘マップが升目の無いタイプな上に、左スティックでしかカーソルを動かせないので、合わせたい所にカーソルを動かしにくい。 たいしたこと無いように見えて、これはかなり辛い。 ま、それを差し引いてもかなりの良作。 SRPGでは、久しぶりの当たりを引いたかな。 |
漫画の話・三「はじめの一歩」 2004.2.29(日) |
みんなGoogle ツールバー使ってる? これ便利。超便利。 特にオマケ機能のポップアップブロックが使える。 是非おためしあれ。 さて、月一連載漫画の話第三回は「はじめの一歩」です。 そういやこの漫画の話、前回も前々回も特に下書きとかしないで書いてるので後から読むと、何言いたいんだかよく分からない所があったり、もっと書きたい事があったりして、「ちょっち失敗カナー?」って思う時もあるんだけど、そんな事は全然気にせず今回も下書きは無しです。 はじめの一歩は、週刊少年マガジン誌上で15年にも渡って連載されてるマガジンの看板漫画。 ま、その辺は殆どの人が知ってるだろうし、細かい事は省きます。 さて、何から書くかな・・・ じゃ、まずは主人公の事から。 この漫画以前のボクシング漫画(と言うかスポーツ漫画)の主人公は、不良だったり他のスポーツである程度ならしてたり、どちらかと言うとカッコイイ系の主人公が基本だったと思う。 一歩が最初じゃないかな?一見スポーツに向いてなさそうな、カッコ悪い系主人公って。 でも、ヒカルの碁の時(12/14)にも触れたけど、こーいう何処にでも居そうな普通の少年の方が少年漫画の主人公向きって思うよ。 さて、ボクシング漫画である以上試合のシーンがこの漫画のキモ。 ただ正直、試合シーンは多少落ち目になりつつあると思う。 一歩で限定すれば、日本チャンピオンになった千堂戦がピークで、それ以降は千堂戦以上に面白い試合は無いと思う。 ただそれは一歩に限定した場合で、鷹村の世界タイトルマッチや、青木・木村の日本タイトルマッチ、板垣の新人王戦とか、他のキャラでは面白い試合を見せてるんだけど。 今後一歩の試合で面白そうなのは、宮田戦くらいじゃないかな。 あとは世界に出てからか。リカルド・マルチネス戦とか。 ところでスポーツ漫画で重要な事の一つに、どれだけ凄さを伝えられるかってのもあると思う。 そのスポーツに興味ない人にも興味を持たせるくらいの何かを。 う〜ん、上手く説明出来てないな。 例えば、今ジャンプでやってる某テニス漫画(テニ○リ)や昔ジャンプでやってた某サッカー漫画(キャ○翼)は確かに凄いけど、それは「お前らホントに人間かよ(´Д`)」的な凄さで、何かちょっと違うっていうか、大味すぎというか。 やっぱ上手く説明出来なかったか_| ̄|○ ま、よーするにこの漫画はそれが割と上手く出来てるって言いたかったんだけどね。 伊達やリカルド・マルチネスを見た時、純粋に凄いとかカッコイイとか思えたし。 ん〜、もう書くこと無くなったかな。 あ、ちなみに自分の好きなキャラは青木です。青木組に入りてぇ。 はじめの一歩のコミックス購入はこちらから |
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