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週刊少年漫画7/

週刊少年漫画7 2009.4.29(水)

年一回のこのシリーズも今回で七回目。
こんなどうでもいい事を七年も続けている自分にビックリですなw

さて、過去のこのシリーズを読み返してみたんですけど、毎回同じような事を書いているので今回は方向性を変えてみる。
過去のシリーズで取り上げた漫画が現状どうなっているか、を書いてみます。
これも長年やってるからこそのメリットですな。

まずは2003年の日記から

当時の俺がジャンプで期待していた漫画は、「ヒカルの碁」と「ルーキーズ」だったみたいですが両方とも終了しています
両作とも後半になるにつれ尻すぼみで、特にルーキーズは打ち切りくさかった。

サンデーで注目していた漫画は「焼きたてジャぱん」だったようですが、これも終了しています。
これも後半、と言うか中盤頃からは意味不明になって来ていたのでこれで良かったと思うのですが。
ジャぱんの作者は現在サンデーで医者漫画「最上の命医」をやっており、こちらはかなり真面目に描いてる模様。

ところで「最上の命医」のコミックスの空きページを見ると、作者はジャぱんの前から医者漫画をやりたかったらしい。
でも、編集者に「医者漫画は間違いを描いたら叩かれる。だから優秀なアドバイザーがいなければ無理。」
と言われて断念していた経緯があるらしく、アドバイザーが見つかるまでの穴埋めとしてジャぱんを描いていたらしい。
何故医者漫画の代わりにパン漫画なのかは分かりませんがw

マガジンでは、はじめの一歩とスクランを取り上げてるな。スクランはコンテンツ化するほどだったんですが現在は終わっています
一歩の方は展開の遅さと「作者取材の為(ry」で全然進んでいませんw

チャンピオンでは、「ひもろぎ守護神」と「無敵看板娘」を取り上げていますが、これも両方終わっています
それにしてもひもろぎってどんな漫画だったか思い出せないんですけどw

2003年の総評としては、・・・一歩以外全部終わってるじゃねーか!
何だ、俺に取り上げられるのは漫画家にとって悪夢みたいなもんか?w

2004年の日記では主に叩かれている漫画を紹介していた模様。
まぁ、サンデーやチャンピオンは売れてないから叩いている人も少ないんだがw

ジャンプからは「テニスの王子様」「ミスターフルスイング」「いちご100%」「ブラックキャット」の四作。
叩かれていただけに現在は全部終わっているのですが、どれも20巻くらいは出てたんじゃないかな?
テニスは30巻以上出てたような。

マガジンからは「魔法先生ネギま」「天才料理人味の助」「伝説の頭 翔」の三作。
ネギまは今でもやっているが、他の二作は確か数巻で打ち切られたんじゃなかったかな?
読んでなかったので詳しくは知らないが、気付いた時には連載終了していたようなw
味の助は当時のネットでかなり取り上げていた気がするが、あんなに短命だとはw

サンデーは叩かれている漫画を調べていなかったので自分が読んでいる漫画を書いていたようだ。
「モンキーターン」「ワイルドライフ」「メジャー」「D-LIVE」など。まぁやっぱり、メジャー以外は連載終了していますが。
ただ、他誌と違いモンキーとドライブは打ち切りというよりは円満終了っぽかった気がする。
サンデーって簡単に打ち切らない印象あるよね。

チャンピオンに関しては、好き嫌いに関わらず箇条書きで一言コメントしているのだが、
「エイケン」「アクメツ」「虹色ラーメン」「ロボこみ」「無敵看板娘」→連載終了。
「ドカベン」→ま だ や っ て る。

2005年は新連載組に焦点を当てて俺なりの評価を書いていた。
評価の良かった物は、「魔人探偵能噛ネウロ(ジャンプ)」「ハヤテのごとく(サンデー)」「絶望先生(マガジン)」
評価の低かった物は、「ユート(ジャンプ)」「ナルトや(チャンピオン)」「がきデカ(チャンピオン)」「剣聖ツバメ(チャンピオン)」
何かチャンピオンがフルボッコですけどw
でも低かった方は流石に全部終了しています。しかもツバメ以外は2〜3巻で打ち切られたんじゃなかったかな?
良かった方は、ネウロが先週終了したけど、ハヤテは今のサンデーで一番売れてるんじゃないかな。
絶望先生はまぁ、久米田らしいと言うか、勝手に改造の時とやってることが一緒な気もしますが安定人気にはなってます。

2006年では過去の日記を踏襲してか、お気に入りの漫画、新連載組、打ち切り候補について書いている。
新連載組で評価が高いのは「絶対可憐チルドレン」と「24のひとみ」だったみたいだ。
チルドレンの方は好きと言うより「流行りそう」って意味合いが強く、24のひとみの方は個人的に気に入ったって評価だったと思う。
まぁ、結果としてチルドレンは今も続いていて、24のひとみは終了していますがw

2007年もスタイルは前年と同じ。
ジャンプの『P2 -let’s Play Pingpong!-』を凄いプッシュしているのですが、やはりと言うか何というか打ち切られました
打ち切られた今でも面白かったと思うんだけどなぁ?
打ち切り候補として「バレー」と「勇者」を挙げていますが、バレーって何だ?覚えて無いぞw
もちろん両作とも打ち切られているわけですが。

2008年ではもう書くことがなくなってきてる様子w
サンデーの「ギャンブルッ!」って漫画を二年連続で取り上げているんですが、
2007年 → ストーリをもう一捻りする力が付いたら化ける!
2008年 → ギャンブルバーリトゥードと言う名の天下一武道会やってる、もうダメだwwwww
2009年 → 連載糸冬 了
と言う、少年漫画にありがちな展開を見せてくれましたw

これで終わっても良いんだけど、来年の為にも今年の事もちょっと書いておくか。
そーだなー、今回は各誌で読めるレベルに達している漫画を幾つか。
ジャンプでは「バクマン」と「スケット団」かな。
バクマンはまぁ、俺が取り上げなくても各地で話題になってるだろうしいいとして、
スケット団はそれほど人気も無いだろうけど、打ち切られるほどの人気の無さでもないって位置をずっとキープしてる漫画。
個人的にはジャンプ連載作家の中で一番センスを感じるん漫画家なんだけど、
作風がシュールでもなく特殊性も無い普通の学園ものだけに地味だし、
「面白い漫画なのか?」って聞かれたら「それほどでもない(byブロントさん)」と答えるしかないのだがw

サンデーでは「最上の命医」と、おまけで「はじめてのあく」かな。
後者の作者は以前もサンデーで連載していたんだけど、これがまた全く面白くなかった。
それだけに新連載が始まった時も期待していなかったんだけど、前作に比べればかなりマシ。
まぁ、面白いと言えるレベルには達していないと思うがw

マガジンでは「ベイビーステップ」と「エデンの檻」
前者は去年も取り上げているのでいいとして後者。
以前も何処かで書いた覚えがあるが、幼少期に「ふしぎな島のフローネ」なんかを見ていた影響か
無人島(?)に漂着して生活するってスタイルが凄く好きなんだよな。
まぁ、この作品はフローネと言うよりは「バトルロワイヤル」とかに近い感じもするが。
現状の評判を見るに直ぐに打ち切られるような事もなさそうだし今後に期待。

チャンピオンは、該当作なし
ま、あえて言うなら「弱虫ペダル」って事で。

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