日記
魔界戦記ディスガイア 2004.3.4(木) |
丹波町の鶏インフルエンザの影響で、妹のバイト先が大打撃中の今日この頃、皆様いかがお過ごしですか? さて、今日のゲームレビューは前回に続いて日本一ソフトウェアから魔界戦記ディスガイアです。 そーいや、このゲームレビューって反応薄いんだよねぇ。 ま、メジャーなのばっかり取り扱ってる訳じゃないし(寧ろマイナー)仕方ないけど、「前にレビューで誉めてたしちょっと買ってみた」とか、そーいうのも全然無くて(殆ど誉めてないけど)。 日記で取り扱ったのはまとめてるし、暇なら見てね。 で、本題。 史上最凶やり込みシミュレーションRPGの名に恥じないほどのやり込み度で、クリアしてからが本番とでも言うような内容です。 例えば、ラスボスがLv90なのに対して、最強の隠しボスがLv6000とか。 アイテム界のおかげで、半永久的にダンジョンに潜れたり。 転生システムのせいで、半永久的にレベル上げられたり(上げたくないけど) 思わず「やり過ぎやろ!」って突っ込みたくなるのもあるけどw ちなみに超魔王バール(Lv4000)と初対戦しました。 ラハールの攻撃→0ダメージ バールの攻撃→40万ダメージ 一撃で死にました。つーか、40万て_| ̄|○ シナリオとキャラは良い意味でバカバカしい(誉め言葉)。 このノリがダメな人だと嫌になるかも知れないけど、入り込みやすいかな。 途中までは殆ど意味を持たない、次回予告も更にバカバカしくて○。 そういや、エトナの声優だけやたら上手く感じたけど、有名な人なのかな? 戦闘は、ターン制でクオータービューの良くあるタイプ。 そこにハデな必殺技や連係攻撃コンボ攻撃があり、爽快感ある戦闘に。 ただ、派手だけど戦略性は薄く大味。 個人的にPS2のシミュレーションRPGの中ではこれが一番かな。今のとこ。 |
今月のゲーム話8 2004.3.9(火) |
古い型番のPS2を使ってるとよくあるんだけど、最近のゲームを上手く読み込まなかったりする時があるんよ。 んでネットでちょっと調べてたら、PS2を分解して掃除したら結構直るらしく、しかもそんなに難しくもないみたいなので、やってみた。 分解&掃除を終えて組み立てて、スイッチオン! 結果、PS2沈黙_| ̄|○ 友人に某大手会社に勤めてる友達がいて話を色々聞くのだが、PS3に積むエンジンは既に出来上がってるらしいです。 今はそのテストをしてる段階らしくて。 あと、PS2やPS1とも互換があるのは確定らしく、そのシステムも既に出来上がってるとか。 その進行状態から、PS3の発売は来年夏くらい、ってのが友人の予想。 更に、ちょっと飛んでスクエニの話。 FF12の発売が今年の夏。問題はドラクエ8の発売日。 未だに発売日未定だからFFよりは遅いだろうし(尤も同じ会社なんだから発売時期をかぶらせるわけないけど)、PS3が出る前に出したいだろうし。 2004年度(今年の四月〜来年の三月)にFFとドラクエの両方を入れるとも考えにくい。 一緒の年度に出すと2004年度が黒字で2005年度が赤字になるかもしれないしね。 となると、来年春〜来年夏くらいにドラクエの発売!・・かもしれない。 で次は雑誌で見た話だけど、マイクロソフトもPS3に合わせて新機種を出すと明言してた。 「勝つまで攻め続ける」ってゲイツおじさんが言ってたらしいけど、ホントに本気なんだね〜。 |
今月のゲーム話9 2004.3.13(土) |
もうね、何というかね、いつまでたっても成長しないというかね、情けないというかね。 昨日の夜、掲示板にレス付けてたら友達が来たわけよ。 PS2が壊れたことを友達に説明したわけよ。 すると友達が「PS2の中身(主にエモーションエンジン)を見たいから分解してもいいか?」って聞いてきたわけよ。 こっちは壊れてるしどうでも良いからOKしたわけよ。 んで友達が裏の蓋外して一言「コネクター外れてるぞ」と言うわけよ。 まさかと思いつつもコネクター付けて電源を入れてみるわけよ。 結果、PS2復活!ъ( ゚ー^) フロッピー入れっぱなし事件(10/5)に勝るとも劣らない出来事で一週間PS2が使えませんでした、っと。 勿論、酒を奢る羽目になったのは言うまでもありません。 一応掃除した効果か、ちゃんとディスクを読み込むようにはなりました。 古い型番のPS2を使ってる人(特に煙草吸う人)は一度掃除してみては? 参考のサイトを載せときますので→PS2分解清掃方法 |
漫画の話・四「スクールランブル」 2004.3.19(金) |
今更言わなくても気付いてると思うけど、日記に出てくるリンクで 緑色のアンダーライン(こんなの)はサイト内リンクで 蒼色のアンダーライン(こんなの)はサイト外リンクです。 上の日記でもあるけど、気付いてた・・よね? さて漫画の話の第四回目です。 ところで今まで取り扱った三つの作品ですが、ぶっちゃけ大好きな漫画とかじゃ無かったりします。 とりあえず掲示板とかで反応欲しかったから、好きな漫画よりもある程度メジャーなのを取り扱ったってわけで。 そりゃまー、嫌いじゃないしどっちかって言うと好きな漫画ですけど。 んでまぁ、三回ほどやったし今回は好きな漫画を選ぼうかと思ってね。 そーゆー訳で今回取り上げるのは、週刊少年マガジンで連載中の「スクールランブル(以下は「スクラン」で統一)」です。 スクランも最近すごく氾濫してる萌え漫画に分類されると思います。 まー、別にその点は反論するつもりも無いんだけど。 ただ個人的にそーゆー萌え漫画って好きじゃないのにスクランは好きになったんだよね。 それで今まであった萌え漫画と何処が違うのかと思って、いくつかの萌え漫画を見てみたんだけど、萌え漫画にほぼ確実にある要素ってのがスクランにはあんまり当てはまらなかったんよ。 その要素ってのをいくつか上げると、 ・パンチラがある(場合によっては胸チラ)。 ・主人公モテモテ(下手すりゃいじめられっこみたいな主人公なのに)。 ・男キャラに魅力がない(結局オマケだから)。 って感じで、萌え漫画の殆どが準エロ漫画って感じなんで。 その辺が萌え漫画を好きになれなかった要因なんだけど(別にエロが嫌いな訳じゃないが)、その点スクランは中身で勝負してるし、漫画として面白いから好きって事なんだろうねー。 特に自分が漫画読んでて女キャラを好きにならないタイプだし。 とは言え、連載当初は2chでめっちゃ叩かれてた。 当初は播磨→天満→烏丸の三角関係を軸にした一話完結のショートラブコメにギャグを加えたって感じだったんだけど、キャラの魅力が弱く(播磨は良いんだけど烏丸が)、ギャグも弱く、作者の絵柄が全然安定して無くて、「こりゃすぐに打ち切りだな」って感じだった。 作者がこりゃマズイと思ったのかどうかは分からないけど、テコ入れとしてレギュラー陣を増やし、その後のプールホッケーの辺りから人気が出てきた。 そのまま行ったらそれなりに人気が出る所なんだけど、ここであえて作者の小林先生は読者のナナメ上を行く展開に持っていき始める。 天満と烏丸が一緒に食事をしているのを見て怒る播磨(不良)、そこで以下次号。 普通に考えたら、烏丸と勝負するとか、街で暴れるとか、そんな感じかなーって予想するだろうけど、次の週の播磨は家に引きこもって教育テレビ見てました。 その後の播磨の行動もめちゃくちゃで、 学校に行って烏丸を倒し、天満と結ばれる・・・・っていう漫画を描いたり。 その漫画を編集部に持ち込んだり。 家出して謎のお姉さんに拾われて同棲始めたり。 何故か街で占い師になったり。 天満と間違えて沢近に誤爆告白したり。 結局この「播磨迷走編」で一気に株を上げる結果に。 その後の海水浴編で男キャラのテコ入れ&沢近→播磨ラインを作った後、 最高傑作のシリーズと呼び声の高い「女の闘い編」で大ブレイクすることに。 実際その後発売したコミックス3巻は、月間売り上げがトップだったとか(講談社限定と思うけど)。 あとこの作者、漫画を描くのがどんどん上手くなってる。 ギャグはまぁあんまり変わらなかったりもするけど、初期にあった絵柄の不安定さも無くなってきたし、アクション時のキャラの動きも自然になりつつあるし。 間の取り方や引きの強さ、伏線の張り方も上手くなってきたから、よんでて楽しめるし次が楽しみにもなる。 何より凄いのが、それを週7ページでやってる事(偶に8pだったり9pだったりするけど)。 ページ数が少ないと絵を描くのは楽になるけど、その分山場を作って盛り上げたりするのは難しくなるからね。 普通の萌え漫画が苦手な人でも楽しめると思うので一度試してみては? 問題があるとすれば、1巻はイマイチな点と、ええ年齢した大人が買うにはちょっと恥ずかしい表紙かな。 最後にスクランのフラッシュサイトを紹介しときます。 スクールランブルのコミックス購入はこちらから |
過去の日記
2002年 5・6月 7・8月 9・12月
2003年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 1月 2月