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クソゲーオブザイヤー 2009.2.23(月) |
先月末から半月くらいの間で、普段過疎ってる当サイト掲示板が繁盛してました。 まぁ、書き込んでるのは俺含めて二人と言う状態だったんですけどw 俺の書き込みだけでも日記三回分くらいのテキスト量なので、光栄(KOEI)に興味がある人は覗いて見ては? さて、今回の日記は掲示板の書き込みの中でも少し触れた、クソゲーオブザイヤーについて。 と、その前に、そもそもクソゲーオブザイヤーを知らない人もいるかもしれませんのでまずはそちらから。 クソゲーオブザイヤー(KOTY)とは、2chの家庭用ゲーム板「クソゲーオブザイヤー」スレにより その年でいちばんクソだったゲームを決める祭典である(wikiより抜粋) つまり、クソゲーファンによるクソゲーファンのスレにて、全国のクソゲーファンが客観的に討論し、 投票ではなく選評・総評によって毎年大賞が選ばれると言う大変名誉(不名誉)なものだ。 投票だとどうしても、プレイした人数が多いほど有利(メーカー的には不利?w)だからこそのシステムなのだろう。 俺がクソゲーオブザイヤーの存在を知ったのは今からおよそ一年前、 ニコニコデビューしたその日に「クソゲー」で検索して見つけたのが最初だった。 初日から何つー検索をしているんだと自分でも思うがそれはさておき、 その時から2008年の大賞をwktkしながら待っていた。 そして今月遂に大賞が決まったらしくこうして日記にするに至ったわけです。 クソゲーオブザイヤー2007では、「10年に1本のクソゲー」とまで言われた“四八(仮)”が大賞を取っただけに 今年はそれを超える事が出来るのか?と言う点に注目していたのだが、結果としては大漁だったようだ。 詳しくはwikiの総評を見てもらえば良いと思うが(と言うか文章がまたうめぇから是非見るべきw)、 特に良かった点などを抜粋してみたいと思う。 ちなみに、上の総評及びニコニコでクソゲーオブザイヤー2008を見た人はこれ以上読まなくてもいいw 『奈落の城 一柳和、2度目の受難』 ・死んだはずの人物が平気で屋敷内を歩いており自身の死について尋ねると「テキストがまだ無い」と語る 『大奥記』 ・ファミ通レビューで13点を叩き出した ・膨大な空き部屋とロードに耐えつつ聞き込みをする「延々サマルトリアの王子を探すだけ」の内容 ・プレイヤーを江戸時代から一気に現実世界に引き戻す「これkら」という誤字 ・開発会社が関与に否定的な発言をする 『神代學園幻光録 クル・ヌ・ギ・ア』 ・転生學園シリーズの絵師をパッケージに起用 ・タイトルも似せて同作品のファン層を狙った(本編に関連性は一切なく、学園物ですらない) ・コンセプト、シナリオ、システム、など「どこを切ってもクソ」という隙の無さ ・「買って数千円をドブに捨てたいのなら、実際にドブに捨てる方が時間の浪費が無いだけ建設的」 『プロゴルファー猿』 ・ファミ通レビュー史上初のオール3点の快挙(20年以上やってる雑誌で最も低評価) ・誰がどう打っても数ヶ所しかない定位置に球が落ちるというすごろくのようなシステム ・キャラゲーなのにストーリーモードはない ・開始からエンディングまで約10分 ・仕様通り問題なく完成しているのにクソ(バグやフリーズは無い模様) ・「不条理」ではない純粋なる「無価値」 『メジャーWii パーフェクトクローザー』 ・プログラマー3人という製作体制 ・走者は一切操作できず、勝手に盗塁しては犬死にを繰り返す ・野手はフェンス直撃のライナーを追い掛けて壁を突き抜ける ・ファール球が跳ね返ってフェアになったり、3バント失敗がアウトにならない ・ストーリーは原作を尊重し、逆転負けしても勝ちルートのエンディングに突入 ・謎の動きで1キャッチで2アウトを取る ・キャッチャーがセンター前ヒットを追いかける 等々、上記五作を含む七作がノミネートされ、その中から大賞が決まったようだ。 実際に何が大賞だったのかはwikiの総評若しくはニコニコのクソゲーオブザイヤー2008にて自分の目で確かめて欲しい。 ネット上で、画像、若しくは映像として見たらクソさがより鮮明に伝わると思うが、 もしかしたら、「ここまで酷いと逆に興味をそそられる」等と思う人もいるかもしれない。 が、俺も多少なりともクソゲーをかじった人間としてハッキリ言わせて貰うが、 「見聞きして面白いのと、プレイして面白いのは全くの別物」と言うことだ。 現代のクソゲーは、面白い面白くない以前の問題として、理不尽や不条理、ストレスが溜まるだけなどのパターンが多い。 クソゲーに手を出す場合はそれらの点に注意した上でプレイすることをオススメする。 |
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