日記
映像ディスク 2004.4.5(月) |
一方的にリスペクトしてる夢崎氏のサイトナバゴイスが見切り発車的に復活! 復活おめでとうございます。 さて、全然買う気の無かったドラクエ5を購入した事は掲示板でも触れましたが、おまけとしてドラクエ8の映像ディスクがついてました。 正直、そんなのいらないから千円でも安くして欲しいと思いましたが。 とは言え、折角ですから見てみた感想とか見てない人向けにちょっと紹介してみます。 まず最初の画面。 冒険をする 冒険の書をつくる 冒険の書を消す 設定 となってます。ここは従来とそれほど変わらないかと。 変更点は漢字使ってるくらいか。何故、「作る」が漢字じゃないのかは分かりませんが。 また、主人公の名前には漢字は使えない模様。 キャラクター 【主人公】 頭に赤いバンダナ。 武器は剣。ホイミやルーラを使える。 ライデインやドラゴン斬りも使っていた。 【ゼシカ】 多分ヒロイン。サブタイの呪われた姫君ってのと無関係とは思えない。 茶髪ツインテールで、やたらと胸を強調した服を着てる。更にスカート。 メラ系、イオ系、ギラ系、ヒャド系等多彩な魔法を使用。 武器はムチ。おそらく1グループに効果あり。 【ヤンガス】 変な角がついた帽子を被ってる。もしかしたら髪型かも。 武器は斧。どう見てもパワー型。 主人公に対して「兄貴」と言ってる。 モンスターをおどかしたりしてた。(効果不明) 【ククール】 どう見てもトランクス。 髪はは銀髪で服装はかなり浮いてるとしか言いようがない。何かシャアみたいなの。 武器は細剣。ラリホーとか使ってた。おそらくスピード型。 言動もクールで群れるのが嫌いとか言ってたw 【トロデ】 ナメック星人ばりに緑色。 一緒に行動してるシーンはあったけど、戦闘には参加してなかった。 馬車はあったので戦闘にも参加すると思うけど。 あと何か、歌ってる?(踊ってる?)みたいなシーンもあり。 呪いとかでこんな姿になってるとしたら、こっちが呪われた姫君の可能性も。 ・町 町での移動は一人。 旧作のように仲間をゾロゾロ連れて歩いたりしません。 FF10みたいな感じ。 町で主人公が三人と話してます。 一人目は女性。 この町がトラベッタという名前だと言ってます。 さらに、「あなたもカギを探しに来たの?」等からこの周辺でカギが手に入るイベントがあるかも。 二人目は男性。 「町に化け物が来たので追い払った」と言ってます。 モンスターや魔物と言わずに化け物と言ってる所を見ると、上記のトロデの事かも。 三人目はいかにも怪しいおっさん。 「旅をしている」とか言ってた。 ディスクの後半の方で同じような服の人がたくさん出てくる。 どこかの国の騎士? 主人公は歩いたり走ったり出来る。最近のFF風?(×ボタン押しっぱなしで走るとか?) タンス、ドア等を空けるシーンのにも細かいアクションあり。 タルは持ち上げ→投げる→タル壊れる。(ツボも同様?) 武器屋の品揃え こんぼう 兵士の剣 銅のつるぎ 鉄のやり ここでも何故か、中途半端に漢字。 また、主人公のアイテム欄からも、布・服・皮、等は漢字だった。 武器を変更するとグラフィックに反映(鞘の色が変わっただけだったけど) 通常時のコマンドは はなす じゅもん どうぐ なかま つよさ さくせん 「なかま」でPTメンバーと会話。 町の人の見た目はかなり個性的。 身長や体格が色々ある。 基本的に親父は太ってて、若者はやせてた。 ・フィールド 基本視点は主人公の後方。 カメラは固定ではないので、おそらく全方向を見れる。 それとは別に主人公視点もあり。 全方向だけでなく、上や下など全方位が見れる。 あと画面左下にコンパスあり。 操作キャラは変更可能っぽい。 先頭のキャラが操作キャラに? キラーパンサーの様なモンスターに乗って移動してる場面も(チョコボ風) 主人公がルーラを使う際、リーザス村というのもあった。(リーザス村とトラベッタしか無かったので序盤?) ・戦闘 戦闘開始すると最初のコマンドが たたかう にげる おどす ぼうぎょ となってる。おどすって何だ?あと、ぼうぎょってのも全員防御するのか? たたかうを選択すると たたかう とくぎ じゅもん どうぐ ぼうぎょ ためる ここでも謎のコマンドためるが。 旧作でもためるってのはあったけど、とくぎの一つだったのになぁ。 コマンド入力中は従来のドラクエと同じような感じ。 全員分入力したら戦闘開始。戦闘参加人数はおそらく4人。 戦闘はポリゴン系RPGのそれとほぼ同じ。 ただ、ドラゴン斬りの時はカットインみたいなアニメーションあり。 与えたダメージは直接出る。(FF風) グループ攻撃(もしくは全体攻撃)時は、「平均28のダメージを与えた」とか出てた。 ・ダンジョン 滝の洞窟というダンジョンがある。 洞窟の中では常にたいまつを持って移動していた。ドラクエ1以来のたいまつ復活? 宝箱を開ける時はしゃがんで開ける。 宝箱の中から、「滝の洞窟の地図」入手。 洞窟毎(もしくはエリア毎?)に地図があってそれを入手したら見れる?(FF11風?) 滝の前で考え込むようなアクションあり。(無操作時のアクションかイベントかは不明) それと別のダンジョン(多分)もあった。 遺跡風?(もしくは城?)のダンジョン。 銅像を押したり、回転扉とか仕掛けもそれなりにあるっぽい。 ・モンスター スライム、ドラキー、キングスライム、はえおとこ、キラーマシーン、アークデーモン、ゴーレム、スカルライダー、おおきづち、おおさそり、おどるほうせき、はぐれメタル、ボストロール、ミイラおとこ、ホークマン、さまようよろい、ホイミスライム等。(多分もっと出てた) 旧作でも一回しか出てないようなモンスターが出てる所を見ると、かなりの数が出そう。 ・その他 ミスターサタンみたいな顔の占い師?らしき人。 やたら露出が派手な女性がクリスタルっぽいものを持ってた。(山賊か何かのボスっぽい?) 敵と思われる組織(みんな顔色悪いしw)とそのリーダーっぽい人がいた。 リーダー風の人は杖を持って何かの儀式?っぽいのをやってた。 それとは別(別じゃないかも)の組織(多分どっかの騎士団とか)もいた。 こんな感じかな。 何か最後の方は推測ばっかだけど。 ディスクを見て適当に書き殴っただけなので、間違ってたりしても気にしないようにw |
漫画の話・五「曽田正人作品」 2004.4.13(火) |
好きな漫画ってのはそれなりにあっても、好きな漫画家ってのはあんまり居ない。 と言うのも、同じ漫画家が連続して面白い漫画を描く事があんまり無いように思えるから。 尤も、面白いってのは「個人的に面白いかどうか」って事なので人によりけりですが。 自分が気に入った漫画があっても、「それを描いた作者が好き」にはならず、「その漫画(作品)が好き」って思ってしまうから。 で、そんな中で唯一とも言える好きな漫画家が今回の話題、曽田正人先生です。 この作者の漫画は全部で四作品読みましたが、その全てがかなり面白かった。 尤も、殆ど同時期に読んだので「自分の漫画の好みが同じだった時に見たから、全部面白く感じただけ」なのかもしれませんが。 その四作品とは、「シャカリキ」「め組の大吾」「昴」「カペタ」。 「め組の大吾」あたりは知ってる人も多いかも。 さて、この作者の漫画に共通して言える事は、主人公が天才である事。 そんな事を言われても、「進藤ヒカルや幕の内一歩や桜木花道だって天才じゃん?」って思うかも知れないけど、何か違うって感じる。 「何か」って言われても困るだろうけどw 自分の意見になるが、人より優れた勝率や力や成長率を持っていても別に天才とは思わない。 或いはそれを兼ね備えていても然り。 常人が百年かかろうが到達出来なかったり、思いつきもしない事が出来てこそ天才。 分かりやすく言うと、竹中半兵衛よりも織田信長、諸葛亮孔明より曹操孟徳って感じで。 個人的には、前者よりも後者のようなタイプこそ天才と思うんだけど。 ま、話が思いっきりそれた気がするので戻すと、別に主人公が天才だから面白いって訳ではなく、それに対する見せ方の方が漫画的には重要な訳で。 はじめの一歩の時にも触れたけど、「どれだけ凄さを伝えられるか」って奴。 作中からそういう場面を引用しようかと思ったけど、自分の文じゃ逆効果になるかもなぁ。 ま、一つ「カペタ」からエピソードを載せてみる。 この漫画はカートレースの漫画で、場面は主人公が大出遅れから猛追してる所。 三位まで上がってきた主人公だけど、前の二人は同じチームでコンビプレイをしてる二人組。 二位の選手がスピードを落として三位以下の選手を押さえてる間に一位の選手が全力で逃げ切るという作戦を実行する訳よ。 図にするとこういう感じ↓ 主敵2 敵1→ ゴール 敵2は主人公の前をピッタリマークして、主人公がスピード出せないようにしてる。 更に敵1はこの日絶好調で、レース後半になってラップタイムを更新し続けている。 主人公は敵2が邪魔でスピードを上げたくても上げれなく、敵1との差が広がっていく。 そんな中でその日一番のラップタイムが出る。 出したのは敵1でも無く主人公でも無く、なんと敵2。 主人公を抜かさないように、前へ前へと思ってる内に本人も気付かない間にスピードを上げてたってわけ。 しかも普段の自分では出せないようなタイムまで出して。 …と一つの例を出してみたけど、やっぱ失敗だったか。 この文じゃ、何かあんまり凄そうに見えないなぁ。 凄さが伝わらなかったので「シャカリキ」から別のエピソードをw この漫画は自転車レース。 高校生の主人公は、あるレースでライバルと絡んでゴール前で転倒。 落車により足に大けがを負う。 恐怖心、後遺症、辛いリハビリ、折角鍛え上げた脚力が0に戻る。 周りの人間達は主人公はもう「自転車に乗らなくなるのでは?」と思い始める。 しかし主人公はギプスが取れる前からトレーニングを始め、取れたらすぐに自転車に乗り始める。 あまりに急いでトレーニングを始める主人公に心配したコーチは「また落車でもしたら元も子もない」と言うが、主人公はそれに対して「落車はもう怖くなくなった。ビョーインに行けば治してくれるのがわかったさかい」と言い放つ。 背筋がぞくっとするようなセリフだ。 そういうゾクゾクするような感覚。或いはドキドキやワクワク。 そういった物を漫画で感じられたのは本当に久しぶりで、それが出来る作者が曽田正人だとおもう。 …うん、上のエピソードよりはちょっと伝わったかなw また、どの作品に置いても主人公の存在は、周りに影と言うか闇と言うかそう言う物をもたらす。 さしずめ強すぎる光がより濃い影を作り出すように。(おお、カッコイイ表現w) 「シャカリキ」では主人公の先輩がどんなに頑張っても主人公に追いつけない、目の前を走ってるのに届かない、その時その先輩が心の中で思った事は「止まれ!トラブルでもいい!パンクしろ!チェーン外れろ!コケろー!」と言う心の負。 それでも届かないと分かった時は、手を伸ばしてでも止めようとした。 そういう心の闇というか、人の弱い部分を主人公の存在のおかげで出したりもする。 主人公が単に羨望の対象であったり英雄に祭り上げられたりするだけではない。 そういった部分もこの作者の魅力かと。 相変わらず文章構成はめちゃくちゃだけど、適度に長くなったので終わりますw 今まで曽田正人作品に触れた事がなかった人、試しに触れてみてはどうでしょうか? 取りあえず初めて読むなら、「め組の大吾」がいいと思います。 曽田正人インタビュー→昴、カペタ 曽田正人のコミックス購入はこちらから |
漫画の話・六「週刊少年漫画その二」 2004.4.26(月) |
丁度一年前の日記で、週刊少年漫画の事を書いてたので、一年振りに同じネタで。 週刊少年ジャンプ 去年の日記で書いてたお気に入りの漫画は、両方既に終わってしまってます_| ̄|○ 更に2chとか見てると、殆どの漫画が叩かれてます。 特に叩かれてるのを見ると、 ・テニスの王子様 → 覚醒しすぎ、腐女子用 ・ミスターフルスイング → ギャグ寒すぎ、腐女子用 ・いちご100% → 露骨な露出、中身スカスカ ・ブラックキャット → パクリ過ぎ、中身スカスカ 特にテニスの王子様はヤバくて、作者は大丈夫なのかと心配してしまいます。 ここまで来ると逆の意味で楽しみというかw 元テニス部の友人も、その電波っぷりに見るのが楽しみになってきたみたいでw そのほかの連載陣も概ね叩かれまくり。 新連載される漫画も殆どが読むに値しないレベルですぐ終わるのばっかり。 しばらくはこの状態が続きそうです。 個人的に好きな漫画は、デスノート、ピューと吹くジャガー、アイシールド21。 一年後にまた全部終わってたらどうしようw 週刊少年サンデー サンデーはあんまり大きな変化はないかな。 あんまり読んでないのが終わって、あんまり読んでないのが始まってるw 去年の日記では好きな漫画に焼きたて!!ジャぱんを挙げてたけど、段々イマイチになってきた気が。 現状も去年書いてたように、ソコソコの漫画がソコソコある状態。 2chでもあまり叩かれてないし。そもそもあんまり話題にならないケドw 個人的なソコソコの漫画 → モンキーターン、ワイルドライフ、MAJOR、DーLIVE!! 週刊少年マガジン イキナリ他誌で実績のある人を連れてきたりしてたから色々テコ入れを考えてるかも。 つってもあんまり読んでないので分からんけどw まともに読んでるのって、スクールランブルとはじめの一歩だけかな。 パラパラと見てるのがクニミツの政、女子大生家庭教師 浜中アイくらい。 ある意味人気なのは天才料理人 味の助。 叩いてる人が多いのは魔法先生ネギま。 叩いてる人しか居ないのが伝説の頭 翔。 週刊少年チャンピオン ドカベン:とうとう終わったかって思ってたら、次の週から新シリーズ開始。これは一生終わらないねw エイケン:絵がキモイので見てないけど、やっぱり人気なのかね?準エロマンガ。 アクメツ:義務教育で読むべきだねw あと、政治家も読むべき。 虹色ラーメン:もうすぐ終わりそう。結構好きなんだけどな。 ロボこみ:エロが無い萌え漫画。ちょっとだけオススメ。 無敵看板娘:これを見る為にチャンピオン立ち読みしてるようなもん。 例によって例の如く、「いい歳して立ち読みしてんな!」と言う意見は却下させて頂きますw |
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